事前に表面麻酔を実施

麻酔注射が必要な場合には、事前に表面麻酔を行ないます。注射針を刺す直前に歯茎に表面麻酔のテープを貼り、感覚を麻痺させることによって、注射針のチクっとする痛みを緩和します。

超極細の注射針（33G）を採用

麻酔注射の痛みを抑えるためには、使用する注射針の太さも重要になります。入谷歯科クリニックでは、33Gという超極細の注射針を採用することによって、歯肉への刺激を最小限に抑えます。

一定の速度・圧力で麻酔液を注入

麻酔液を勢いよく注入すると、痛みが強くなってしまいます。そのため当院では、電動麻酔器を使用し、一定の速度・圧力で麻酔液を注入することによってできるだけ痛みを抑えるようにしています。

麻酔液は人肌に温めてから使用

麻酔液は一般的に低い温度で保管されているため、冷たいままの状態で体内へ注入すると、体温との温度差によって痛みを強く感じる可能性があります。そのため当院では、専用のウォーマーで麻酔液を人肌にまで温めて使用しております。

笑気麻酔（笑気吸入鎮静法）

笑気麻酔とは、鼻から笑気ガスを吸引する麻酔法です。笑気ガスによって痛みはもちろん、不安や恐怖心も緩和されるため、リラックスした状態で治療を受けることができます。

静脈内鎮静法

静脈内鎮静法とは、麻酔専門医の管理の下で点滴で薬剤を注入する麻酔法です。うたた寝のような状態になるため、恐怖心や不安なく治療を受けていただけます。インプラントなどの外科処置の際におすすめです。

拡大視野での精密な処置

入谷歯科クリニックでは、歯の切削時に肉眼の数倍に視野を拡大できる歯科拡大鏡を使用します。視野を拡大することによって精密な切削が可能となるため、処置に伴う痛みを最小限に抑えることができます。

5倍速コントラで手ブレの軽減

当院では通常よりも早く回転することによって使用時の手ブレや音が抑えられる5倍速コントラハンドピースを採用しております。手ブレを抑えた精密な切削によって痛みの軽減が期待できます。

炭酸レーザーの活用

入谷歯科クリニックでは、必要に応じて炭酸レーザーを活用いたします。炭酸レーザーは殺菌をはじめ、止血、治癒促進などの様々な効果があり、痛みも感じにくいという特徴があります。当院では、根管内や歯周病ポケット内の殺菌、外科処置の際に使用します。

予防歯科の推奨

歯科治療の痛みを抑えるための一番の方法は虫歯や歯周病にならないことです。当院では、定期的なクリーニングや歯科検診など、予防歯科に力を入れ、患者さまのお口の健康維持に努めております。

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